孤島ラティ育成の際に気を付けるべきこと
先日ラティオスを乱数調整したので、努力値を振ろうとしました。
さっそく秘密基地へ...
しかし、ここで孤島ラティ特有の問題点が発覚しました。
入ってくる経験値が多すぎる!!
RSEにおける固定伝説及び準伝説ポケモンは大体Lv.40で出現します。
しかし、この孤島ラティのみLv.50で出現してしまいます。
これにより、孤島ラティを対戦で使うときはレベルが上がらないように入手経験値を調整しながら努力値を振る必要があります。(あたりまえのことなんですけどね)
孤島ラティオスのLv.50からLv.51にレベルアップするのに必要な経験値は約9000
要するに入手経験値を9000以下に抑えながら努力値を振る必要があります。
そしてこの条件のクリアを難しくするもう一つの要因、それは
正確に言うと、自主退場技(主におきみやげ)を覚えかつ特攻努力値+3のポケモンがサーナイトとラティオスのみであるがゆえに、経験値量が増えてしまうということです。
本当に経験値量を抑えたいのであれば特攻+1のポケモンで揃えればいいのだが、正直秘密基地を使ってまでそろえる必要はなく、+3のポケモンと比べると1回につき48もの努力値の差がついてしまい効率も良くないです。
要するに、努力値+3のポケモンを倒してかつ入手経験値を少なくする方法があればいいわけです。
そこで注目したのはがくしゅうそうちです。皆さんご存知の通り入手経験値の半分を持ち主に分け与える効果があります。
(第6世代になってからはたいせつなもの欄に入りオンオフで効果の切り替えができるようになりましたが、孤島ラティのいる第三世代では普通に道具欄に存在する持たせることで効果を発揮する道具なんやで。)
じゃあ手持ち5体にがくしゅうそうち持たせたら6等分やん!!
そう思い、いろんなROMからがくしゅうそうちを引っ張り出してさっそく実践...
ここで私の無知が発覚。
6等分じゃないだと...
ポケモン経験の深い人なら当然の知識が私には欠けていたようです;;
どうやらがくしゅうそうちはあくまで戦闘に出ていたポケモンから経験値を半分わけてもらうだけで、戦闘に出ていたポケモンの入手経験値が減るわけではないようです。
正確に言うと、
まず入手経験値の半分を戦闘に出ていたポケモンが入手→残り半分をがくしゅうそうちを持っているポケモンでわけ合う
という流れのようです。
手もちの先頭から①②...⑥と置くと(①以外はがくしゅうそうち持ち)
①:②:③:④:⑤:⑥=5:1:1:1:1:1
で経験値が入るわけですね。
なーにやってもがくしゅうそうちだけでは入手経験値を半分以下には減らせません。
はぁマジくそ...首つって死の...
そこでたいやき、電流走る!!
いやまてよ!!
さっそく実践
さっきの結果よりがくしゅうそうちの数は関係ないことが判明したので、数を減らして1つに変更
手もちを3体にして秘密基地へ
先発ラティオス→がくしゅうそうちを持っていないポケモンに交代→サーナイトのおきみやげ
これなら経験値はどうなるか...
①:②:③=1:1:2(③ががくしゅうそうち持ち)
こうなりました。
がくしゅうそうちを持ってるポケモンがいちばん経験値をもらう不思議な現象を味わえましたねw
これでもらえる経験値を1/4にできました。(約300程度)
サーナイトがおきみやげを使わない個体であればもう少し減らせますが、これが最も効率がいいのではないのでしょうか?(入手経験値を減らしてるから効率が悪いが正しい?)
①:②=1:3(②ががくしゅうそうち持ち)
こうなるのでしょうかね?知りません
たぶんこんな内容wikiに書いてあると思いますが、自分で試してみないと気が済まないたちなので一応試してみました。