6世代乱数にふしぎなアメが必須ではなくなった
この記事はPokémon Past Generation Advent Calendar 2022 12日目の記事です。
突然ですが今までためていた実機調査をデータを織り込んで、6世代固定乱数を補助するエクセルシートを作成しました。ちなみに未完成です。
一応DLできるようにしました完全に自分用のものなのでクレームは受け付けません。また詳しい使い方も書きません。世の中なんでも教えてもらえるわけではないんだぞ☆
見る人が見ればある程度分かると思いますが、機能説明します。
・CCTimerと同期した初期SEEDの推定
CCTimerがExcelがともにF9キーで更新されることを利用して、基準シードを特定した時刻と現在時刻から初期SEEDを割り出します。
・固定シンボルのOFFSET
固定シンボルごとにエンカウントまでの時間が異なるため、各シンボルごとにOFFSETを調整できるようにしました。
・長時間待機用の時間計算
6世代乱数は長時間待機を行うと少しずつ消費数がずれていくため、定期的にポケモンを捕獲し現在SEEDを特定する必要があるので、その時に使います。正直手計算でいいです。
・オプション
グラードン、カイオーガ、レックウザなどの固定シンボルを捕まえるためには目覚めの祠や空の柱を経由しますが、それらのマップではポケモンサーチが働いてしまい、消費数が変わります。ある程度消費数に再現性が取れたので平均値を反映させました。またOパワー発動による消費数のずれも調整できるようにしてあります。
本題のふしぎなアメが要らなくなった話ですが、一番最初に挙げた初期SEEDとタイマーとの同期によって達成しました。初期SEEDの検索範囲をより限定的にできたため検索候補が格段に減り、基本的にレベル20のプテラのステータスだけで特定できるようになりました。
今後の課題
秘密のコハクが圧倒的に足りないので、秘密のコハクを入手する乱数調整の開拓が求められています。